マッチング相手の車をほめ過ぎて勘違いされたことからの教訓

私が婚活サイトでマッチングした方と直接会った時の話です。
条件はマッチしていたのですが、顔などの外見はタイプではありませんでした。
そのため、彼が載っていたランドクルーザーを素敵ですね、と褒めてなんとか埋めました。
彼は自慢のランクルを褒められたのが大変嬉しかったのでしょう。
その後も何回か会いませんかという連絡をいただきました。
しかし、私は彼の外見がどうしてもパートナーにするとは考えられず、話も盛り上がらず共通点も見つけられなかったため応じる事はありませんでした。
すると彼から急に非難メールが送られてくるようになったのです。
その内容は「ランドクルーザーを褒めてくれたのは嘘だったのか。」「口先だけで嘘ばっかりだ」「本当に良いと思っていないのであれば、こっちが勘違いするような態度はとらないで欲しかった!」などなど。
1週間以上非難が続き、私のメンタルもやられそうになっていた頃、ようやく彼は諦めたのでしょう。
やっと連絡が来なくなりました。
婚活サイトで条件がマッチすると、それだけでつい嬉しくなり会った時にも良いことを言ってしまいがちです。
自分を悪く言われたくないというのが人間ですし…。
しかし、車を褒めただけで自分が好意を持たれていると勘違いする人がいるというのはかなりの衝撃でした。
女性慣れしている人であれば、社交辞令にも気が付くと思いますが、これまで女性に縁がなく生きてきたような男性に対しては過度の社交辞令は危険という事を身をもって知りました。
この経験から、婚活サイトを利用する際にはどう頑張っても顔が無理そうな方、話が事前に弾まなかった方とはお会いするべきではないということを学びました。
婚活をしている時は、自分に合う人なんて誰もいないんじゃないかと考えてついつい妥協しがちです。
ですが、
妥協しようとしても、自分が嫌なものは絶対に変わらないため、会って時間を無駄にしたり、嫌な思いをするより相手を吟味することも婚活を順調に続けるために大事なことなのです。
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